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Asian Dance Festival Invitation(Korea)

Gom bang yi teot da 

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振付・出演:キム・ヨセプ

楽曲:Fame/Jacob Cooper

 

卑しい身分という紐に縛られているが、決まった運命を神明に変えることができるナムサ

ダン(男寺党)の哀歓!

『Gom bang yi teot da (コムベンイ トッタ)』は、ナムサダン組が村に入ってノリ (遊び) を

しても良いという許諾を意味する。

※ナムサダン:朝鮮王朝末期、主に男性が歌と踊り·曲芸·仮面劇·人形劇などを演じながら全国をさすらっていた芸人集団.

 

プロフィール

韓国芸術総合学校舞踊院創作科を卒業後、振付家の道を目指す。韓国国立現代舞踊団の「振付家ベースキャンプ」とジョエル・ブーヴィエの作品に出演。翌年、ローザンヌ・ヴィディ劇場とLGアートセンターが共同制作したピエール・リーガル振付『作戦区域』の、フランスとスイスの10都市28回の公演に参加。

主な振付作品は『コンベイトタ』、『ペール・ブルー・ドット』、『IN-UH-HANG』、『E/And』、『雨の中の強さ』など。

ソマティック・メソッドのインストラクターとしても活動。2022年からは即興アーティストとしての活動も始め、韓国とオランダでツアー。​

現在、チュムナダンスカンパニー、チュムナボディーチューニングセンター、チュムチュヌンナム(踊る木)アートセンターの代表。

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 KIM Yoseph

SAI2024 COMPETITION Best Dancer Prize

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©Bozzo

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ISHIGURO Momoko, YAMADA Namiko

振付・出演:石黒 桃子、山田 菜美子

楽曲:オリジナル

 

人類の起源となる生物は海で誕生したという

し、子を身籠る母胎の羊水は海と同じ成分だ

と いう。からだに累積した全てを手放し、私

たちが本当の意味での安らぎを得るのは 浅瀬

に溶け出すこの一瞬なのではないだろうか

 

プロフィール

<Leonom>のダンサーである石黒桃子と山田菜美子から成るユニット。 石黒主宰の<Leonom>は2023年2月に設立、独自の身体メソッドの深化と作品創作を主軸に活動を行うパフォーミングアート団体である。 “思慮深く美しい表現”の探究を指針とし、観客の中に物事を咀嚼する愉しみと明日を生きる活力を育むことを目的としている。 所属ダンサーの継続的な稽古や、他分野のアーティストとのコラボレーションを通し、身体を介した多様な表現の在り方を模索中。

Hong Kong Dance Exchange Invitation (Hong Kong)

Recursion  

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振付:ジー・ジエ

出演:ジー・ジェ、ジャン・チンイー

楽曲:Dust/Travis lake, To-Dust/Travis lake 

 

「勝つか負けるか」、終わることのない競争

は親密な関係性を持続させる。

ゲームを通して見えてくる関係性。自分の役

割を受け入れてしまうと、もはやゲーム(つ

まり関係)を続けるしかない。

Asphyxia (窒息)」や「hui (回)」反復的で抑圧

的な要素やサイクリックなモチーフを用いた振付は、身体的息苦しさや閉塞感を喚起し、勝者にも敗者にも「それでも続けるのか」と根本的問いを突きつける。

 

プロフィール

ダンサーであり振付家であるジー・ジエは、幼少期のトラウマを掘り下げて、その思い、感情、反応などをダンスの探求に取り入れてきた。このカタルシス的なプロセスを通じて、彼女は力を得てきた。今は、見えない傷を癒やす安全な場所を作ることに集中し、親密な関係性における自己和解の可能性を探究している。

コンテンポラリーダンス、中国古典舞踊、中国民族舞踊などのトレーニングを積み、これまでに、横浜ダンスコレクション、ストレイ・バード・ダンスコレクション(台湾)、マサダンツァ(スペイン)などに選出される。

他に、クリスチャン・リゾーと参加したフレンチ・メイ・アート・フェスティバル(2023)、第15回ソウル国際ダンスコンペティション(2018)、第4回北京国際バレエ振付コンペティション(2017)、上海・杭州国際ダンスフェスティバル(2016)など。

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 ZHANG Qingyi

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   JI Jie

SAI2024 COMPETITION First Prize(group)

Cue Out

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©Bozzo

木原浩太©︎松本和幸.JPG

©MATSUMOTO Kazuyuki

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©KUGA Yukihiko

©NUNOKAWA Ryuki

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  KIHARA Kota

 HARADA Saya

   SUZUKI Rion

URASHIMA Yuna

ADACHI Tamaki

振付:木原 浩太 

出演:木原 浩太、原田 紗也、鈴木 梨音、浦島 優奈、足立 珠季

楽曲:Fractal Activity/Meredith Monk

 

キューを出す

目を合わせ、合図を出し合いダンスしている。

呼吸がそろう時

身体の質が合わさる。

 

プロフィール

木原浩太

幼少期に木原夕子、10歳より加藤みや子に師事。加藤みや子ダンススペース,Co.山田うんメンバー。両氏の国内外のツアーに参加。

日本大学藝術学部演劇学科洋舞コース卒。卒業時に日本大学総長賞受賞。

これまでに、マシュー・ボーン、インバル・ピント+アブシャロム・ポラック、西島数博、GQ、池田扶美代等、持ち前の柔軟性とキャラクターで国内外の振付家の作品に参加。

2019年、2021年には日生劇場ファミリーミュージカル「あらしのよるに」にてタプ役を演じる。

国内全国舞踊コンクール第1位グランプリを6回受賞。バレエ団や大学への委託振付、都民フェスティバル歴代最年少振付家に選抜されるなど、振付家としても活動している。

四戸由香とのデュオユニット「木原由香舞踊団」では海外6ヶ国に招聘され、賞賛を浴びる。

2018年オンステージ新聞新人振付家ベスト1、2019年中川鋭之助賞受賞。

また、振付作品が全国舞踊コンクール1位ならびに上位入賞、ユースアメリカグランプリファイナル優勝など、指導者賞を受賞し、後進の指導にも力を入れている。

Festival Quartiers Danses Invitation (Canada)

Il pleut, il plaint, il rage  

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振付・出演:シャルル・ブレカード

楽曲:Matt Elliott/Lament (+To be confirmed : MATEO/Visceral)

 

私たちは、新しい価値観を受け入れることもできず、行動もできないまま、まるで見えざ

る手や原始的本能、あるいは暴力による支配を目的とするイデオロギーに服従する運命に

あるのだろうか。私たちが直面する文明的課題に対してあまりにも無為無策なシステムへ

の怒りから生まれた作品。錯綜と混乱の中、苦悩と醜悪に飲み込まれていく修道士のよう

な精粋な姿は、皆の心に潜む苦悩と怒りを露わにする。

『Il pleut, il plaint, il rage (雨は降り、嘆き、怒る)』は、2023年シュトゥットガルト国際ソロ

・ダンスシアターフェスティバルで最優秀振付賞、イタリアで2つのレジデンス賞(DAF,

EquilibrioDynamico)を受賞。

プロフィール

ニューカレドニア(カナキー)でベトナム系として生まれ育つ。現在は、カナダ、モントリオール(ティオティアケ)を拠点にダンスアーティスト、スポーツマッサージ・セラピスト、詩人として活動。

伝統舞踊、コンテンポラリーダンス、ストリートダンスでの経験とボディワーク、哲学、スピリチュアリズムの知識を結びつけた「FLUIDIFY」というアプローチを行う。

アマチュアの文化交流からプロのフェスティバル、集中講座や教育プログラムまで様々な場で指導。

振付家として、ローマ、ケベック、モントリオール、モンクトン等で、自身の作品や委嘱作品を制作。力強い身体性、壮大でシュールな美学、メランコリックな私情、明晰なアクティビズムに彩られた作品は、カナダ(最優秀パフォーマンス賞、短編映画賞、野外パフォーマンス賞(モントリオール))、ヨーロッパ(最優秀振付賞(シュトゥットガルト))等で上演。

困難な時代の中で、アートは人を結びつけ、連帯と祝祭を構築すべきと主張し、「Le Bercail」、「Sacré Jam」、「Protopie」などの共同体プロジェクトを立ち上げている。

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Charles BRECARD

Stray Birds Dance Platform Invitation (Taiwan)

Hong Kong Dance Exchange Invitation (Hong Kong)

Simposio 

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振付・出演:ジョヴァンニ・レオナルドゥッツィ、

                       リア・クラウディア・ラティーニ

Music:Hvert Stefnir/Sigur Ros

 

プラトンの『Simposio (饗宴)』で語られるアンドロギュノスが2体。

「もう片方の半分」に再会したいという満たされぬ欲望が露わになる。

妥協と繋がりと分断を繰り返す物質世界で断片化してしまった私たちは

一体性を取り戻すことができるのだろうか。

大胆なブレイキンと精緻な技を駆使した探求。

 

プロフィール

ジョヴァンニ・レオナルドゥッツィ

1996年から Bボーイとしてブレイクダンスを始める。国内外のブレイクダンス・コンペティションに、参加者、代表者、審査員として招かれる。その後、別の道を模索し、「実験的」と分類されるであろう新しい言語や独自のアイデンティティを作り出す。2012年から、自身のプロジェクトで振付家、パフォーマーとして活動し、コンパニア・ベランダに発展する。

 ヤング・オーサーズ・ダンス・ショーケース, プレミオ・イクイリブリオ・ローマ, オリエンテ・オクシデンテ, カディス・エン・ダンザ, トゥー・ダンザス, クインセナ・デ・ダンス・アルマダ, マッシュ・エルサレム, ラッキー・トリマー, Choreography33 ハノーファー, マスダンザ, ストレイバーズ・ダンス・プラットフォーム台北, チェジュ(済州)国際ダンスフェスティバル, ニュー・ダンス・フォー・アジア・フェスティバルなどで招聘、選出。

 

リア・クラウディア・ラティーニ

フリウリ=ベネツィア・ジュリア州で生まれ、バレエ、モダン、コンテンポラリーのダンス訓練を受ける。

ジョヴァンニとの出会いをきっかけにブレイクダンステクニックを学び始め、ジョヴァンニと2019年にコンパニア・ベランダを設立。

ICCハノーファー・コレオグラフィーで優勝。コペンハーゲン国際振付コンペティション、CICBUNY ブルゴス、Stray Birds Dance Platform 等の国際コンテンポラリーダンスコンペティションで受賞。2023年にはジョゼッペ・スポータのMir Dance Companyのためにデュエット作品を提供。

 

受賞歴

2023年 最優秀賞 ソロデュオ・バーンズ・クロッシング・コンペティション(ケルン)

2025年 最優秀賞 ダンサ・エン・エル・カミーノ(ブルゴス)

2022年 観客賞 コペンハーゲン国際振付コンクール

2022年 審査員賞、最優秀賞、観客賞 バレエ・ゲゼルシャフト、コレオグラフィー36

2022年 作品賞 バレエ・ゲゼルシャフト、コレオグラフィー36

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        Giovanni & Claudia

SAI2024 COMPETITION First Prize(solo)

52Hz

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©Bozzo

振付・出演:土田 貴好

楽曲:Bloavezhioù(Years)/Yann Teirsen,

When I Need a Friend/GOLD PLAY,

Underwater Sound/Original

僕は死や別れをきっかけに、誰にも届くこと

のない声について強く考えた。「52ヘルツの

クジラ」の話がある。52Hzで鳴くそのクジラは、「世界でもっとも孤独な鯨」と呼ばれて

いる。その鯨は本当に孤独なのだろうか。僕にも伝えたくても伝えることのできない声が

ある。だからきっと僕は踊り続けている。

 

プロフィール

2012年Noism2 にて研鑽。2018年より文化庁新進芸術家研修員として2年間ドイツベルリンにて研鑽を積む。2021年イギリスを拠点としたfabulacollective主催 HUMAN( 新国立劇場 ) にダンサーとして選出され、Travis Clausen-Knight の作品に出演。2023年、東京なかの国際ダンスコンペティションにて振付家として第一位受賞。2024年2月Enjoy dance festivalへ公募作品として参加。同年5月、Sai dance festival 2024 competitionソロ部門において優秀作品賞/First Prizeを受賞。エストニア、リトアニアへの招聘作品として選ばれる。Asian dance festival 2024へ招聘される。その他、泊まれる劇場スロウプハウス というゲストハウスをオーナーとして運営しながらダンスの可能性を追求している。

TSUCHIDA Takayoshi 

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