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Theater im Pumpenhaus Invitation(Germany)

Reisefieber Rieselfelder ["travel nerves"]

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振付:脇 佳子

出演:ジャスティン・ブラウン

楽曲:Music Dwig- Orangen evening/

Laut unduise, Golden brown / the Stranglers

映像:モーリッツ・ヘーゲドーン/脇 佳子 

ダンサーはまるで渡り鳥のようです。彼らは芸術の遊牧民であり、一つの舞台から次の舞台へと軽やかに飛び回り、私たちの想像力に羽を与えます。彼はタゲリ(Kiebitz)に変身し、森をさまよいます。このダンサー・ノマド(放浪者)は、自分自身、そして人生や自由を祝福しています。

プロフィール

bodytalk(脇佳子がRolf Baumgart と2009年に創設したカンパニー)は主にライブ音楽を伴うダンスシアターを制作し、しばしば国際的な共同制作を行っています。作品は、公共空間や地域に根付いた文化的・社会的活動を取り入れながら生まれることが多く,その功績により、カンパニーは数々の賞を受賞しています。2012年からはNRW州のダンスのトップ支援を受け、2016年からはミュンスターの「Theater im Pumpenhaus」のアーティスト・イン・レジデンスとなっています。すべての作品の出発点となるのは、「ダンスと現実が衝突したときに何が起こるのか?」という問いです。

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 Justin BROWN

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 WAKI Yoshiko

SAI2024 COMPETITION Jury Prize(group)

tapa, kukka

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©Bozzo

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 MATSUZAKI Eri

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MATSUMOTO Taijyu

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 SAKATA Naoya

振付:松崎 えり

出演:松崎 えり、松本 大樹、坂田 尚也

楽曲:Nana/Georgian traditional songs,

Meditate/Jean-Claud Acquaviva

tapa, kukka

フィンランド語で「道、花」の意味

選ぶべきところ、見るべきもの、

ふれるべきもの、、

 

プロフィール

幼少よりバレエを母 の元ではじめ、後にモダンダンスを経てコンテンポラリーダンスの世界に。

1995 台北国立芸術学院  舞踊科にて短期特別講師として招かれ、作品を提供。

1997 Wien International Dance Fesに奨学金を得て参加。

2001 Jiri Kylien / 中村恩恵作品「Black Bird」に世界初演より出演。2003 文化庁芸術家在外研修員として フランスで研修。

帰国後  東京、パリなどで毎年作品を発表。 Duo Dance unitで新国立劇場主催Dance Plat Form ,  韓国仁川ダンスフェス出品、ベルギー Beringen市の劇場に委託され 単独公演を行う。

自身が演出、振付を手がける<noon dance performance>は近年、東京芸術劇場、座高円寺、重要文化財自由学園 明日館などで開催。

ソロとしても活動し、様々なアーティストとコラボレーション多数。

振付家として、札幌ドリームオブダンサーズ、東京シティバレエ団スタジオカンパニーなどに作品提供。SAI DANCE FES 2024 COMPETITIONでJury Prize受賞

Busan Performing Arts Market Invitation (Korea)

My 4years and 4seasons

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振付・出演:ペ・ヒョンウ

楽曲:Ending / Andrien Casalis

 

私たちの内的な感情を、抽象的でありながら情緒的なダンス、言葉にならないコミュニケ

ーション、    身振りや気分の具象化などで表す。ひとのためにだけではなく、自分自身と

対話して自分を慰めるための時間も持ちながら、既存の枠にとらわれることなく、自由か

つ闊達に自分を表現する。

道化師を見るときのように、そこに意味を見いだすのではなくあるがままの姿を見てもら

いたい。「誰であろうと愛され理解される価値がある」という普遍的なメッセージを。

 

プロフィール

韓国芸術総合学校舞踊院実技科でコンテンポラリーダンスを専攻、同大学院修士課程在学中。ドイツのフォルツハイム市立舞踊団(2019/20)、カッセル州立劇場舞踊団(2021/22、2022/23)、現在はLDP(ラボラトリー・ダンス・プロジェクト)メンバー。 

受賞歴

2015 第12回ソウル国際舞踊コンクール 「トリニティ・ラバン音楽舞踊学校」奨学金

2015 第45回東亜ダンスコンペティション 金賞

2024 第21回ソウル国際舞踊コンクール シニア男子1位

2024 BPAMネクストステージ 優秀賞 (本作)

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BAE Hyeonwoo

SAI2024 COMPETITION Jury Prize(duo)

Human?

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©Bozzo

振付・出演:三木 珠瑛、グオ・ヅーシン

楽曲:Spring Touch(Adult Games Duo)/Sainkho Namtchylak、

   Peat/Björk

私たちはお互いに共鳴しあっていて、

いつでも生まれ変わることができる、

自分自身を愛することで。

意味や記号が溶けて初めて生まれる身体と関係性。

 

プロフィール

三木 珠瑛

京都生まれ。幼少期よりクラシックバレエを学ぶ。コンタクト・インプロヴィゼーションに興味を持ち、理解を深めるためにタイのワークショップに参加。またワークショップアシスタントとして中国・成都に3度訪れる。

2018年から2023年まで上海を拠点に、多様な芸術・パフォーマンスプロジェクトに携わる。子ども向けのダンス作品の創作・上演にも取り組む。

2024年以降は日本で自身のダンス作品と子ども向けのパフォーマンス作品を継続して作っている。

 

グオ・ヅーシン

中国・湖南省生まれ、幼少期から中国民族民間舞踊を学びコンテンポラリーダンスに強い関心を持つ。2013年よりコンテンポラリーダンスの探求と振付を始める。彼女の作品は北京、香港、杭州、マレーシアなどの芸術祭に多数参加。

また中国国内のアーティストと協力し、ロンドン、上海、広州、香港などの芸術祭にも参加している。

2020年からは、上海版 Sleep No More のダンサーとして活躍している。

ダンスの探求にとどまらず、絵画や音楽など幅広くアート活動を続けている。

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   GUO zixing

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   MIKI Tamae

Macao CDE Springboard Invitation (Macao)

Decalogue

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振付・出演:カイ・シオ
楽曲:Wolves/Sick Ric/James Netton Howard, Break My Love/ Nicolas Jaar,

      Bathroom Dance /Hildur Guonadottir

 

『Decalogue (十戒)』は、指針なのか、制約なのか?

親切からなのか、悪意からなのか?

曖昧なまま

私たちはみな偽善者。

プロフィール

2024年、檀国大学で舞踊博士号を取得。2021年、檀国大学で舞踊修士号を取得。2017年、中国天津師範大学で舞踊学(振付法)学士号取得。2014年、ドイツ、ドレスデン舞踊学校でマスタープログラムを修了。

『Just Breathe』で、NDA国際ダンスエスティバル・コレオグラフィー・コンペティション本選進出。『ディアローグ(十戒)』で、韓国ユース・ダンス・フェスティバル「ベスト振付賞」。『Monster in Wardrobe』で、ROLLOUTダンス映画フェスティバル「オーディエンス賞」。

アメリカ、ブラジル、日本、韓国、インド、台湾、香港などの国際フェスティバルに招聘される。

他に、ダンス・シアター『Colors』、『PAINTED MIND』、マカオ・フリンジ・フェスティバル、インターラクティヴ・シアター『The Inside』(第21回)、『Tunnel』(第22回)、ルフ環境シアター・ウィーク、マルチメディア・シアター、第5回 The Very First Fight ダンス・エクスペリメント『WALKER』等。

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    Kai SIO

SAI2024 COMPETITION First Prize(duo)

Salt with Classic

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Salt with Classic3_Photo by Erik Tam.jpg

©Erik

振付・出演:黒須 育海・井田 亜彩実 

楽曲:

 

微笑みや温かな手と手

日常の中に息づく酒

身近な幸せを愛でる

 

プロフィール

黒須育海

ダンスカンパニー「ブッシュマン」主宰。2018年より「コンドルズ」に参戦。

異形な身体表現を追求する独自の世界観で注目を集める。

東京芸術劇場や地方公演をはじめ、シビウ国際演劇祭、ハンガリー、ルーマニア、マレーシア、韓国、マカオ、香港など国内外で作品を発表。

横浜ダンスコレクションではシビウ国際演劇祭賞、Touchpoint Artfoundation賞(2015)、審査員賞(2017)を受賞。

さらに2020年には日本ダンスフォーラム賞、2023年にエルスール財団新人賞、2024年に舞踊批評家新人賞を受賞。

10年間の特別支援学校勤務を経て、現在は大学で非常勤講師として教育活動を行う。

 

井田亜彩実

ダンスカンパニー「Arche」主宰。

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程舞踊コース修了。

身体、振付、空間、音楽、照明から一体感を生み出す総合芸術としての作品を追求している。

2013年度、文化庁新進芸術家海外研修員。

2014-2019年、イスラエルの「MARIAKONG」に所属。

「ベラルーシ国際振付家コンペティション」「横浜ダンスコレクションI」などにおいて、グランプリを含め、国内外で受賞。

ダンスを通して、教育機関でのアウトリーチにも力を入れている。

さらにコンテンポラリーダンスだけでなく、ストリートダンスや、演劇での振付も精力的に行う。

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 KUROSU Ikumi, IDA Asami

©hitoha.nasu

Stray Birds Dance Platform Invitation (Taiwan)

After the Party(Extract)

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振付・出演:トーマス・ヌーン

人形デザイン&制作:アンドレ・メッロ

人形劇指導:ドゥダ・パイヴァ

振付家アシスタント:ヌリア・マルティネス&アルバ・バラル

楽曲:オリジナル/ジム・ピンチェン

照明デザイン:ジミー・ストローム

衣装:マーク・ウディナ

プロダクション:サラ・エステラー

ブラジルのキャラクターアーティスト、アンドレ・メッロの素晴らしい人形彫刻を称え、その動かぬ物に命を吹き込みたくなる思いを描いたこの作品は、遊び心に満ちた詩的な視点で人間の内面の二面性や葛藤を見つめる。  

 

プロフィール

オックスフォード大学で地質学を専攻。ロンドンのランバートでダンスを学び、オランダ、ベルギー、スペインのカンパニーで踊る。

振付に関心を持ち、自身のグループ「トーマス・ヌーン・ダンス」を設立、30以上の作品を創作するほか、ノルダンス、バレエ・ドゥ・ラン、バレエ・バーゼル等にも作品を提供。イギリスの「Stopgap」や、日本の「Integrated Dance Company響-Kyo」(2017年)とも共同作業を行う。

人形劇とオブジェクトシアターを融合するプロジェクトを始動し、ソロ作品『アフター・ザ・パーティー』や、ローマ初演の新作『インポスター』をツアー中。

動きへの理解や身体感覚を深めるための「コンシャス・リダクション」のワークショップをプロ・アマを問わず行っている。

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        Thomas NOONE

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